タケコ・台車犬闘病記 
 
台車犬の誕生 1997.1頃
 
絶対に家の近所で排泄しないタケコのため、毎日最低3回は近くの公園までダッコして連れて行く。

テンとオカンは腰が悪いため、かなりの重労働…とは言っても、他の家族は不規則な仕事のため、確実に同じ時刻に家におらず、毛布に乗せたタケコをオカンと2人で端を持って連れて行くこともした。

でも、イヤがって上半身をフリフリするため、落としてしまい、これから先どうしようかと色々考えた末、台車を購入することに決定。
ダッコも大嫌いなタケコが台車に乗るか???という疑問にもブチ当たったが、自分が参ってしまったらどうしようもない、ムリやり乗せよう、と強く意思を固める。
 
ついに台車に乗せる日がやってきた。ドキドキ………
 
やった、のった! ←大人しく乗ってるでしょ、
  ビビってるケド(笑)

かなりイヤがってるけど、体をタオルでグルグル巻きにして身動き取れなくさせてなんとか連れて行ける!

この台車のおかげで、1人で散歩に連れて行くことが可能になり、随分楽になりました。

ただ、目立つこと、目立つこと…(笑)

なるべく人が居ない時間帯に散歩に連れ出すも、通りがかる人・通りがかる人に「どうしたの」と問い掛けられて、困った、困った…。
でも、これでタケコは台車犬として近所の有名犬となるのでした。
徐々にタケコも台車に慣れ、大人しく乗っていてくれるようになりました。


 

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