病院での診断 2001.8.19 |
1番に見てもらうために、朝から病院に連れて行く。
速攻レントゲンと血液検査。
タケコの大嫌いなオナカを見せてレントゲン、で怒りまくって先生に怒られる(笑)
今まではエプロンを着てテンがオナカを見せるようなだめすかしていたのだが、今回は先生たちだけで撮影することになり、タケコは廻りに知らないヒトだらけの不安からか、必死に顔を上げてこっちを見ていた。先生も「こんなに興奮してたら発作が起きて死ぬんじゃないかとヒヤヒヤした」と苦笑いしてた。
そして、検査の結果…「こんなにひどいのは久しぶりに見た」と…
タケコの心臓は、肋骨内いっぱいに膨れ上がり、肺・気管を思いっきり圧迫していた。肺なんて、ほとんど無かったもの… 「これはかなりの僧帽弁閉鎖不全症です」とハッキリ診断されてしまいました。
しんどそう?でも寝てるだけ。 |
この病院に通っている同じ病気の犬のレントゲンも見せてもらったけど、タケコの心臓は比べ物にならなかった。インターネットで見た色んな心臓より、もっと、すごかった…
あと、肝臓の裏のあたりに腫瘍が出来ているようだけど、この年だしこのままにしておいたほうが良い、と説明される。
そして、投薬。
3種類のお薬と、最悪の場合のためにニトロを渡される。
この時に、タケコとのお別れを覚悟しておかなければいけないのだと、ショックをうけた。
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