タケコ・心臓病闘病記 
 
投薬後初めての発作 2001.12.22
 
お薬を8月から飲ませはじめてからというもの、元気一杯のタケコさん。
しかし、ついに恐れていた日がやってきてしまいました。
 
最近タケコのお漏らしも控えめになって、利尿剤で無理やり体から排出する水分量に慣れて来たのかな、って感じで、症状である大量に水を飲むという行為も少なくなってきたな〜って思ってた矢先、、、。
22日の朝、「オシッコ漏れちゃう〜」状態で小走りで公園まで駆けていった結果、発作が…。
その日散歩に連れて行っていたオカンは顔面蒼白になったらしい。

あまりにも久々だったのと、薬を飲ませているから、という安心感があったんだよね。
過去の発作のとおり、倒れこんだ後、しばらく休むと元気になったのだけど、タケコもかなりショックだったのか、それ以降少し元気が無く、咳込む時間が長くなってきて、水を大量に飲むようになった。

現在利尿剤の量は1コ。先生が限度とする量の半分。
増やさなくてはタケコが可哀想だ、と思う反面、死期が確実に近づいているのかと思うと鬱になる。

今度病院に行ったら、

これ以上キツい薬はあるのか

利尿剤や心臓の薬が足りなくなったらこのまま苦しむのか

という恐れていた2つの質問をしなければならない…。


しんどいレス。

タケコは、心臓以外は本当に元気で、年の割に歯も全部あるし、近所の幼馴染犬は皆天国に行ってしまったのに、タケコはホント老化という老化がない。
それだけに、飼い主のワタシの責任を大きく感じてしまう。

早く気付いて治療していれば、もっと沢山生きれるはずじゃなかったのか?!

心臓さえなければ、ボケて訳が分からなくなるまで一緒に暮らせたんじゃないか?!

そんな自問自答が頭の中をグルグルと回っている。
この病気の行く末はどうなるんだろう、とネットで色々検索してみたけど、コレといったサイトが無かった。
かなり、怖い。
でも、恐れずにタケコと、この病気にかかっているワンコたちのために、実況しつづけようと思う。

 

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